展覧会情報

「第九回 アトリエの末裔あるいは未来」展

2014年10月20日

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 「アトリエの末裔あるいは未来」展は、東京藝術大学美術学部彫刻科木彫研究室で日々制作を行う教員、大学院生が、平櫛(ひらくし)田中(でんちゅう)先生の生前アトリエとして住まわれた空間(旧平櫛田中邸)で作品を発表する展覧会です。

 平櫛田中先生は、西洋彫刻の思想が大きな流れとなった時代に、木彫を中心として独自の表現を模索しました。このことは多様な表現が混在し、自己の表現基軸として何を見い出すかを探求する現代の私たちにとって大きな示唆を含んでいます。

 第9回目となる今回は平櫛田中先生が生前東京藝術大学に寄贈された、自らの作品を含めた150点余りのコレクション(平櫛田中コレクション)の中から、私たちがそれぞれ作品を一点選び、実際に鑑賞し、その経験から着想を得て制作しています。作品から直に得られた感覚は、方法論としての引用、流用とは違った形で過去と現在、そして未来をつなぐ作品を生み出す原動力となり、私たちを突き動かしています。それぞれの表現を是非高覧下さい。

 

<出展作家>

相子 恭平  赤穂 進   浅野井 春菜  稲田 侑峰 小俣 英彦

海谷 慶   北山 翔一  國川 裕美   高見 直宏 田中 圭介

土門 真莉子 長久保 華子 長谷川 寛示  深井 隆  古山 英里香

村田 勇気  森 淳一   山口 桂志郎  山中 未有 (五十音順)

 

 

 

会期 2014.11/21[fri] – 11/30[sun] 時間 10:00 – 17:00 入場無料 会期中無休

会場 旧平櫛田中邸 〒110-0002 東京都台東区上野桜木2-20-3

助成 公益財団法人野村財団 藝大フレンズ賛助金

協力 岡山県井原市 たいとう歴史都市研究会 椎原晶子 東桜木町会 平櫛弘子 東京藝術大学大学美術館

東京藝術大学美術学部彫刻科木彫研究室企画

 

 

ウェブサイト

http://www.geidai.ac.jp/labs/denchu-matsuei-mirai/

「第八回 アトリエの末裔あるいは未来」展

2013年10月18日

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会期 2013年11月1日(金)~11月11日(日)     10:00 – 17:00

会場 旧平櫛田中邸 〒110-0002 東京都台東区上野桜木2-20-3

 

東京藝術大学彫刻科の元名誉教授である平櫛田中先生の旧邸およびアトリエは、 横山大観らの支援のもとに台東区上野桜木の地に大正8年に建てられました。
2006年1月より東京藝術大学彫刻科木彫研究室の教員、大学院生により平櫛先生の旧邸を使用し「アトリエの末裔あるいは未来」という展覧会を開催しており、今回その第8回展を企画いたします。
約120年前、高村光雲先生から始まった芸大の木彫が平櫛田中先生という巨星で花開き、現在へと続いた歴史が有ります。本展はその後の展開を一同に展示することで未来を見つめてみようという試みです。

第8回目となる今回は、学生と教員で展示スペースをわけた空間作りを試みます。学生はあまりなじみの無いであろう日本家屋の空間を広く自由に使い、教員は空間として特徴が強く、ある意味で制約のあるアトリエスペースで空間を構成します。
また「木」を使った表現に統一し、日頃さまざまな素材を扱っている作家も出展しております。

この試みによってどのような見え方が生まれるのか、是非ご覧ください。

 

■参加作家

深井 隆  原 真一   森 淳一  高畑 一彰  高見 直宏

藤原 彩人 田中 圭介  小俣 英彦 今野 健太  山口 桂志郎

鈴木 友晴 宮原 嵩広  海谷 慶  内田 麻ゆ  中西 紗和 

稲田 侑峰 浅野井 春奈 北山 翔一 高橋 茉莉  崔 秀姫 

平岡 華菜 福迫 大智  相子 恭平 工藤 湖太郎 國川 裕美

倉本 弥沙 古山 英里香

 

■イベント

11月11日(日)
13:00-

「平櫛田中先生についてのお話し」

西山三郎氏(彫刻家) × 深井隆(彫刻科教授)


14:00-14:30 

「邦楽家による三味線と尺八の演奏」


※田中邸二階にて作品を囲んでイベントを行います。参加費無料、御抹茶と御菓子付きで、先着20名様予約制です。
参加ご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。
atorienomatuei2013@gmail.com

 

助成

公益財団法人野村財団

 

協力

岡山県井原市

東桜木町会

椎原晶子(NPOたいとう歴史都市研究会)

平櫛弘子

 

主催

東京芸術大学美術学部彫刻科

第8回アトリエの末裔あるいは未来実行委員会

 

ウェブサイト

http://www.geidai.ac.jp/labs/denchu-matsuei-mirai/

Do it yourself,Brain massage —可塑的な身体と術—

2013年9月28日

 

 

 

 

 

 

 

Do it yourself,Brain massage —可塑的な身体と術—

たとえば身体の凝りや痛みに向い合うように停滞した状況や環境を操る術を発見する。
社会システムやインフラがネットワーク化あるいは流動化する現代において
「人間=機械」とは異なる身体像や世界像とはいかなるものでしょうか。
台湾と日本のふたつの地点・場所を介して、「空間」「歴史」「家」「ルール」など
固定化した概念を可塑的に操る「社会造形(soziale plastik)」の現在形をさぐります。


彫刻HP



企画責任者:美術学部彫刻科准教授 大巻 伸嗣

企画協力:粟田 大輔

主催:台湾文化部、東京藝術大学

協力:台北駐日経済文化代表処

後援:台東区、株式会社美術年鑑社、株式会社ギャラリーステーション

会期:2013年10月23日(水)~10月30日(水)

場所:東京藝術大学美術学部絵画棟アートスペース1、2

住所:東京都台東区上野公園12-8

開館時間:10:00~17:00 入場は16:30まで

会期中無休 入場無料

出品作家(10名)

涂 維政、王 德瑜、朱 駿騰、黃 明正、盧 之筠

佐々木 速人、中野 岳、二藤 建人、宮原 嵩広、大石雪野

シンポジウム

第1部 プレゼンテーション

各作家の作品について

日時:2013年10月23日(水)16:30〜18:30

会場:東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室

第2部 ディスカッション

社会と環境における可塑的なアートについて

パネリスト  黄 建宏   台北芸術大学美術科准教授

       大巻 伸嗣  美術学部彫刻科准教授

       粟田 大輔 美術批評・comos-tvディレクター

       涂 維政   VTサロン代表

       王 德瑜   台北芸術大学大学美術館学芸員

モデレーター 金島 隆弘 アートフェア東京 エグゼクティブ・ディレクター

              FEC(ファーイースト・コンテンポラリーズ)代表)

日時:2013年10月23日(水)18:45〜20:30

会場:東京藝術大学美術学部中央棟第2講義室

物質と彫刻ー近代のアポリアと形見なるものー

2013年3月19日

会期:2013年4月2日(火)~4月21日(日) 10:00~17:00 月曜日休館

夜間開館日時 4月12日(金)、4月19日(金)10:00~19:00
入場無料

会場:東京藝術大学大学美術館陳列館 東京都台東区上野公園12-8

 

本展は、1997年に始まった東京藝術大学彫刻科主催の展覧会シリーズの8回目となります。明治期以降「近代」という枠組みによって定位された「彫刻」がその名に関係づけながらも広義に捉えられる傾向に加え、現在の仮想空間での事象が「拡張現実」としてみなされる時代状況のなかで、これからの芸術が現実性(リアリティ)を持ち得るにはどのようなことが考えられるのでしょうか。「彫刻とは何か」「物質とは何か」といった近代のアポリアを迂回しつつ、11名の作家の物質へのアプローチを通しながら「形見なるもの」という見地をめぐってその諸問題をさぐります。

主催 東京藝術大学美術学部彫刻科/東京藝術大学大学美術館

企画:林 武史 企画協力者:粟田大輔

助成:公益法人 野村財団/公益財団法人 朝日新聞文化財団/藝大フレンズ賛助金/宮田亮平学長学術研究基金

協力:Island.net/ミヤケファインアート

◎トーク・イベント
第1部「ギャラリートーク」13時より|陳列館各展示室にて
出品作家と出品作品について語り合います。
第2部「トークセッション」15時半より|中央棟第1講義室にて
現代における「物質と彫刻」の諸問題について話し合います。

◎平櫛田中記念室開室
会期
2013年4月2日(火)~4月21日(日)
開館時間 10:00~17:00
休館日 月曜日
入場無料

展覧会ウェブサイト

 

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